『CUBE2』不思議な空間からの脱出劇「キューブ2」は駄作なのか?【ネタバレあり】
以前に記事を書いたキューブの続編、キューブ2を見ました。
前作では多くの謎を残したまま生存者は光に包まれて終劇しました。
何かしらの手がかりが掴めるのか、それとも新たに謎を生み出すのか
前評判はあまりよろしくないみたいですが、果たして・・・。
概要
奇怪な空間「キューブ」に閉じ込められた男女8人が脱出を図る物語。
キューブは四次元の超立方体となっており内部にはトラップが存在している。
感想
登場人物が立たされた状況は前作と似通っていますが、設定は全くの別物でした。
暗い監獄のような雰囲気を感じさせたキューブとは一転して、
どこか未来的で明るい空間から始まることが逆に不気味で入り方としては好き。
導入部に殺人トラップの犠牲を伴わなかったため気になりましたが、
そもそも閉じ込められた人たち(特にマックスとサイモン)の気質に難ありで
トラップによる恐怖など関係なく終始バラバラという印象を受けました。
この辺は前作のスリルな展開との落差が激しく、批判を生んでいる部分なのかな。
まともそうなケイトとジェリーが動いてくれず何とも言えないもどかしさに苛まれる。
この二人+ジュリア以外は必要以上に喧嘩腰か身体が不自由かで、
部屋を移動しては揉め事になりテンポが非常に悪かったのも残念。
サイモンなんかはトラップによっておかしくなってしまったとも言えなくはないんですが、最初から内輪揉め続きなことやトラップの絶対数が少ないうえに普通に避けられてしまうせいで極限状態の人間の怖さは微塵も感じません。
あとキューブに閉じ込められるのは「何か大きな物事に関わってしまった人たち」という展開は良いんですが、パラレルワールドの設定に必要性を感じませんでいた。
サーシャが実はキューブに逃げ込んだアレックスというのも、劇中ではマックスの妄言程度の内容だったせいで盛り上がりに欠けてしまっていました。
見ていて脱出に近づけているのかすら良く分かりませんでしたが
結局、超常現象で発生した謎の穴に飛び込んでハイ脱出。
ケイトは構成員でしたーというぶん投げオチには逆にすっきりしました(笑)
前作やホラー的な要素に期待して見ると、確かに面白い映画ではないかもしれませんね。
『キングダム 47巻』王翦と李牧の水面下での戦い【ネタバレあり】
先日発売された47巻のネタバレ感想いきます。
李牧率いる趙軍との戦いはどのような展開を迎えるのでしょうか。
あらすじ
秦国は無謀ともいえる作戦の元に趙国攻めを始める。
王翦を総大将に桓騎、楊端和の三将軍からなる連合軍に参加した飛信隊。
将軍まであと一歩の地位までたどり着いた信は、遂に王騎将軍の矛を手にとるのであった。
47巻の内容
王翦の指示により趙王都への入り口「列尾」を攻める飛信隊と山の民。
飛信隊に新たに加わった天才弓兵・仁の凄まじい働きもあり、
列尾は半日で陥落することになった。
しかし、この城には「守りにくい構造にすることであえて簡単に陥落させ再び奪い返す」という異質な罠が李牧によって仕掛けられていた。
この罠にいち早く気づいた王翦は難攻不落の要地「鄴」へと急ぎ向かい、
潰えた昌平君の軍略に代わり、自身の策によって新たな糸口を掴む。
47巻の感想
今回は主に軍略回というか、王翦と李牧の水面下での戦いという雰囲気でした。
まだまだ謎の多い王翦将軍の実力が徐々に明らかになっていくこの感じはたまりませんね。
そのため戦闘シーン自体は少な目だったんですが、久々の山の民の戦に加え弓兵兄弟の初めての実戦と中々濃い戦闘描写が。
山の民の戦は相変わらず豪快で、見ていて爽快感があります。
「山の民」というネーミングがマッチしすぎていますね(笑)
一方、鳴り物入りで入隊した弓兵兄弟はそのチート性能ゆえか若干雲行きが怪しい。
流石にいきなり片欠けになったりはしないと思いますが・・・仁を見るに相当な戦力ですから、二人揃ったら飛信隊は中遠距離でも爆発的な存在になってしまいますね。
太れない症状「胃下垂」の改善方法を調べてみた
昔から体重が大きく増減しない体質「胃下垂」だったんですが、
今夏に入ってから急激に体重が落ち始めていてこれはまずいと焦っています。
ちなみに現在は44kg。
胃下垂自体は重い病気では無いようですが、不安を拭うためにも改善方法を調べてみました。
胃下垂とは
筋肉の収縮、ストレス、急激なダイエットなどによって起こる症状で、胃が通常よりも垂れさがった状態になること。
「胃を支える筋肉や脂肪の少ない痩せ型で長身の人」がなりやすいと言われている。
胃下垂の改善方法
暴飲暴食を控える・甘いものを控える
一度の食事の量を減らし回数を増やしたり、食べる速度を落とすことも効果があるようです。
また甘いものは筋肉を落としてしまうとか。
これは思い当たる節だらけですね・・・。
当面は甘い飲み物を控えるようにしないと。
しかし食事の回数を増やすって逆に身体に悪そうな気がしてしまう。
下腹部を鍛える・姿勢を正す
これらを毎日・・・はできるか分かりませんが3日坊主にならないように頑張ります。
姿勢の悪さは何度か治そうとしたんですが、どうにも難しいんですよねぇ。
スマフォやパソコンをいじる時間が長く気が付くと悪い姿勢になっている。
こればっかりは意識的に持続するしかないでしょうか。
まとめ
生活習慣を見直すことで徐々に改善していく症状であるため、
長い目で見て継続するしかなさそうですね。
筋肉がつけば体重も増えるでしょうし、少しずつでも平均体重に近づけるように頑張っていこうと思います。
目標は9月までに47㎏!
『LOGICOOL ロジクール M330 静音マウス』静音マウスを買ったので今までのマウスと比較してみる
タイトルの通り、マウスが壊れてしまったので買い換えました。
「静音マウス」というものに手を出してみたんですが、これは中々良さそう。
以前のマウス[エレコム ワイヤレスマウス M-XG1DBBK]
ビッグカメラで購入したもの。
単4電池2本で2,3か月ほど動くレシーバー式ワイヤレスマウス。
3サイズ存在していて手にフィットする。サイドボタンも押しやすい。
またエレコム製品のためマウスボタンや感度の調整がとても簡単。
それなりに重さがあるが手は疲れない。クリック音は普通~大きめ。
4年間問題なく使用できたため耐久性は高めなものの、購入当初は側面部のラバーがべたついていて不快だった。
買ったマウス[ロジクール M330 静音マウス]
Amazonで購入。
単3電池1本で24か月ほど動く(らしい)レシーバー式ワイヤレスマウス。
クリック音がびっくりするくらい静か。
「カチカチ」ではなく「トクトク」という音で、イヤフォンを付けているとほぼ無音。
独特なクリック感が楽しめる。
あとなんかメチャクチャ軽い。
軽いのは良いが底部の電池の蓋にちゃっちさがあって少し心配。
一応2年間は保証されているらしいんで様子見しながら使っていきます。
まとめ
静音マウスがどんなものかと試しに買ってみましたが個人的には大満足。
本当に静かなんでこちらに慣れてしまったら普通のマウスに戻れる気がしません(笑)
ロジクール製品にしては安く済んだのも良かったです。
そのうちトラックボールにも手を出してみたい・・・けど、
あれってゲームにも使えるのかな。
『グランブルーファンタジー』グラブルってどんなゲーム?
少し前までアニメが放送されていたこともあって、広告やテレビCMなどで名前は聞いたことがある方が多いと思います。
これまでモバゲー・GREE・DMMと配信され、本日Yahoo!ゲーム版が開始。
新規参入者向けのキャンペーン中です。
そんな勢いのあるゲーム、グラブルの紹介いきます!
概要
ファンタジーの世界観を持つブラウザ及びスマートフォン向けのRPG。
プレイヤーは空を旅する「騎空士」となり、仲間と共に物語を進めていく。
複数のプレイヤーが参加する戦闘やプレイヤー同士が交流できる騎空団などマルチプレイ要素が豊富。
グラブルの魅力
他のゲームとは一味違うやりこみ性
従来のスマホゲーと同じくグラブルにもガチャは存在します。
しかし強いキャラを引いて最強のパーティを完成させる以上に大切なことがあります。
武器の強化
グラブルには火水土風光闇の6属性が存在しており、画像のようにそれぞれ10個まで武器を装備することができる。
これらは敵からドロップしたり交換したりと様々ですが、時間がものを言う場合もあり、グラブルにハマった人は必ず「もっと早く始めればよかった」と思うほど。
全ての属性を整えるには時間を要しますが無課金でも強くなれる要素であり、完成させた時の達成感はひとしおです。
転職システム
プレイヤーの分身はクラスチェンジを繰り返すことで強くなっていき、
できることが増えたりと徐々に面白くなっていきます。
その中でも強力なのがクラス4と呼ばれる職種。
それなりに時間はかかりますが、かけた時間に見合うだけの火力や支援性能を持っていて新規プレイヤーの目標になることもしばしば。
このシステムがゲーマー魂を刺激して、やりこみたくなってしまう。
クラスごとに性能が大きく変化するためマルチバトルを盛り上げる要素でもあります。
他の騎空団との激闘
上記した騎空団ですが、1,2か月に1度行われる「古戦場(団イベ)」では、
騎空団同士がモンスター討伐数(厳密には違いますが)を競います。
始めたばかりの時期は理解しづらい部分ですが、重要なイベントであることに違いなく基本的にはこれを制するために強くなる必要がある。
人によって温度差が生じるイベントですが、個人的にはこの団イベを楽しめるかどうかはグラブルにおいてとても大きなポイントだと思っています。
まとめ
従来のスマホゲーというよりはオンラインゲームに近い作品です。
マルチプレイが好きな方には間違いなくオススメ。
複雑なシステムから取っ付きにくさはあるんですが、
wikiや攻略サイトを見たり騎空団で教えてもらったりしながら理解を深めると面白さが増していくと思います。
ゲームのプレイはこちらから!
『スクウェア・エニックス』ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて プロモーション映像
発売が目前に迫ったドラクエシリーズ最新作、ドラゴンクエストXIのPV。
PS4版だけあって、グラフィックの進化が目覚ましいですね。
どちらのハードで買うか悩んでいましたが、せっかくなんでPS4版にしようかな。
ドラクエは9,10とプレイしなかったのでとても楽しみ。
公式を見るに8のようにスキルを割り振って個性を出していくシステムのようですが
個人的には転職や魔物を数多く仲間にできる方が好みなんですよね~。
シンボルエンカウントは良いですね。
数歩でエンカウント⇒周りこまれた は瀕死時や宝回収時の大敵ですから・・・(笑)
『マンガで分かる心療内科』読んで得するちょっとHなギャグマンガ【ネタバレなし】
心療内科のホームページ上にて連載されているWEB漫画。
なんと単行本の発行部数が300万本を突破しアニメ化もされました。
ギャグテイストながらも精神病のあれこれが分かりやすくまとめられています。
概要
心療内科にて扱う「うつ病」、「認知症」などの症例を登場人物のやり取りを通して解説を行うギャグマンガ。
基本的に一話完結構成で描かれる。
原作・ゆうきゆう 作画・ソウ、ゆうメンタルクリニックHP上にて連載中。
マンガで分かる心療内科の魅力
マンガとしての完成度の高さ
原作者のゆうきゆう先生は、れっきとした精神科の先生なんですが
漫画原作が本業なのではと勘違いするほどにギャグの作りが上手です。
キャラクターを活かしたギャグや下ネタ、お決まりのネタが立て続けにやってきますが、一話完結構成のためくどさがなくて終始面白さを保っている。
そのうえ作画が安定していて非常に読みやすい、ハッキリ言ってWEB漫画の域を超えています。
雑誌掲載やアニメ化に至ったのも納得。
病気に対しての心持ちが楽になる
テレビやネットに影響されて「自分は○○という病気かもしれない」と
不安になる方は多いと思います。
この漫画は、そういったもやもやした気分を楽にしてくれるんです。
というのも、10ページ以内で簡単に解説してくれるので
気になった病気を採り上げた回を読むだけで、数分で不安が解消されることもありますし、マンガだけでは拭いきれない場合はWEB上にて文章での真面目な解説も行っています。
なにより本物のお医者様ですから、ネット上の出典不明な文献で不安を募らせるよりは精神衛生的にもずっと良いですよね。
その他のシリーズも面白い
精神疾患以外に心理や皮膚の悩みに関する漫画を手がけています。
どのシリーズも等しくクオリティが高いので、そちらもオススメ。
モテるマンガなんてのもあります。
読んで本当にモテるかは・・・(笑)