『パワプロアプリ』僕がパワプロをやめた理由
長く続けてきたスマフォゲーの一つだった実況パワフルプロ野球iOS/Android。
一時期は寝ずにやるほどハマっていたのですが、訳あってアンインストールしました。
このゲームの面白さに加えて何故そう至ったのか書いておきます。
概要
実況パワフルプロ野球シリーズのスマートフォンアプリ版としてリリースされた。
サクセスモードを搭載しておりデッキにキャラクターを編成することで用意されたシナリオに好みのキャラクターを登場させることができる。
サクセスモードで作成した選手でチームを組みスタジアムモードで対戦することもできる。
パワプロアプリの魅力
シリーズファンには嬉しいイベキャラの演出
最近のパワプロに導入されていたデッキシステムでサクセスを進めていくのですが、実装されているキャラクターがとにかく豊富です。
サクセス中の試合はデッキに入れたキャラクターがスタメン入りするため、簡単にドリームチームを結成できます。
自分で操作することもできるため猪狩守のライジングキャノンを投げることも可能。
組み合わせによってコンボが発動するんですがコンシューマ版を思わせる演出が発生した時はかなり燃えます。
サクセスが楽しい
パワプロにしては短めで高校生活の1年分だけをプレイするサクセスモード。
この短さが丁度良い塩梅でかなり中毒性があります。
デッキシステムのおかげで作成する選手の内容を細かくいじれるためやりごたえも十分です。
シナリオの方もオリジナルのものからシリーズのもの、コラボ先の物語を辿るシナリオと多数ありますが、どれもパワプロっぽさのある面白い内容になっています。
誰でもキャラクターを集められる
このゲーム、かなり初心者に優しい作りになっています。
まず月始めに1枚確定でSRキャラチケット。
さらに月に1,2回の頻度で行われるイベントではほぼ必ずSRキャラクターかチケットが手に入ることもあって手持ちは加速度的に充実します。
SR以上確定のガチャが高頻度で設置されるため石の使い道に困らないのも嬉しい点。
簡略化された試合操作
内容削減がなされ、試合操作がかなり簡単になっています。
特にタップで行える打撃操作は直感的に勝負ができ、強振でジャストミートさせることが容易なため爽快感があります。
また守備がオート操作になっているためコンシューマ版での守備が苦手だった僕には物凄く助かりました。
パワプロアプリの難点
課金煽り・限定商法が激しい
イベキャラの数はとにかく多い。多いんですが、使える(=強い)キャラクターはかなり限られています。
そしてその強い部類に入りやすいのが期間限定ガチャからのみ出現するキャラクター。
強い選手を作るためには必ず必要になってしまうため無課金ではまず上を目指せません。
加えて、他ゲーでいう限界突破を5回しなければ使い道が無い場合も多い。
インフレが緩やかなため強キャラを+5にしてしえば長い間使えるのは良いんですけどね。
良くも悪くもサクセスとスタジアムしかない
アプリ版のため仕方ないですが、栄冠ナインやペナントレースはありません。
そのためイベントは基本的にスタジアムでのホームラン競争。
また全てが対人ランキングもので腕の差を競うというよりも走り続けなければならないため過酷の一言です。
クリスマス~三が日までは強キャラ報酬のイベントが行われるため日程的にもかなり大変・・・。
特攻キャラの有無によってスコアの伸びに格段に差が出てしまうことも厳しい。
まとめ
とにかく時間を食うゲームです。
イベントで美味しい思いをしようと思うと本当にキツイ。
僕が辞めた理由の大部分がこれで、ダンジョン高校の最盛期だったこともあってサクセスでもイベントでも莫大な時間を割かなければならず徐々に気持ちが離れていきました。
サクセスが凄く面白いだけに残念です。